判例百選を潰し、司法試験の過去問をやっておけば、司法試験は合格圏内です。 多分、判例百選を潰せずに試験に臨むと思います。 というのも、勉強していけばしていくほど、自分の力のなさ、理解不足に気がつくからです。 でもそれでいいと思います。 「条文を引くこと」は法律の勉強の基本. デイリー六法は、あまり使っている人を見たことがないです。 ただ、司法修習の二回試験ではデイリー六法が配布されます。 その意味では、デイリー六法は必ずお世話になる六法です。 二回試験を見据えるなら、 デイリー六法を使うものありかと。 六法は,有斐閣の「判例六法-Professional-」を使っている人が比較的多かったですかね。二冊組のやつです。私も使っていました(使っています)。実務修習中は,判例検索をする場面も多いですから,しっかりとした判例六法を携帯しておくと便利です。 Amazonで人気のポケット六法をランキング形式でラインアップ。各商品のカスタマーレビューも確認可能。Amazonなら通常配送無料(一部を除く)で、お急ぎ便、当日お届け便ご利用で欲しい商品がすぐ届く。 加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ(労働法1位・総合39位) 青学法→慶應院(既習) 平成26年、3回目の受験で労働法1位・論文36位で司法試験合格 司法修習を終え、現在は、資格スクエア・bexaにて、過去問分析・方法論を反映した基本7科目・労働法の総合講座を担当 新司法試験合格(今年は9月8日)から、司法修習の開始(11月末)まではあっという間です。 おそらく司法試験直後遊んでいた方々は、「合格したら司法修習に備えてがっつり勉強する」と思っていた人も少なくないはず。 法律の勉強をする上で必ずやらなければいけないことの一つに、 条文を引く ということがあります。 法学部に入学したばかりの大学生の多くは、六法を引かずに授業を受けたり、基本書・予備校本を読んだりしていると思います。